GARU・Diary

なんというか人間関係がこんな数字の羅列と同じだったら簡単なのに。

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天と月と城と2

くり~むさんの日記のジョージsのコメントみて思ったんですが。。。


この時期で受験生が毎日更新って・・・偉いんですか?終わってるんですか?



「天と月と城と」~後編~


一行はカコウがいる天守閣を目指す。


そのころマサナガ軍は飛空挺をだし、カコウの戦いを見ていた。


稲葉「くそっ!!限がねぇ!!これだけ敵が多すぎると俺の長銃も役にたたねぇぜ!!」


くり~む「これはつらいな・・・。このまま天守閣にいってもはさみ打ちされるだけだ。ここらで壁をつくるか?」


桃っち「そうだね。桃っちさんもトウグウ様を守る事考えると腰をいれて戦いたいかな・・・!?」


劉鴻「えぇと・・・その、まず私が術で足止めするので皆さんまず体勢を立て直しましょう!!」


ぼか~ん!!!


・・・いまだアランさん!!


アラン「・・・!!」


リリー「よし、私達はここで敵を食い止めるわ。ジョージ、行きなさい。」


ジョージ「で、でも皆様!?いいんですかリリー様?!」


リリー「信用しなさい。私達を。そして、良い女は頭が良くて、良心がある。当たり前の事でしょ?」


ジョージ「リリー様・・・」


リリー「あのカコウに恨みがあるのはあんただけじゃないんだけど・・・。まぁ譲ってやるわ。あとガル!!あんたも一緒に行きなさい。ジョージが危なくなったら代わりに死ぬつもりで。いいわね!?」


・・・あぁ、わかった。


劉鴻、稲葉、桃っち、くり~む、アラン、リリーが天守閣を目前にして敵を食い止めるために別行動を。


ジョージとガルはこの戦いに決着をつけるため、天守閣へ。


そこにはカコウとグエムが。そして戦闘。


グエム「あぁ・・・結構本気でやられてしまいました・・・。ってか必要以上に力いれてません!?」


勝利。そして勝者としてカコウを追い詰めたとき・・・。


グエム「お、お止め下さい!!!姫!!カコウ様が前領主様を殺したのは互いに同意の上だったのですよ!!?」


実はカコウは兄の命で外国に助けを求めても助けが来なかった場合、自分を殺せ・・・という命をうけ、実行せざるを得なかったのです。


そしてまた反マサナガの理想を抱えるような娘にジョージがなることを祈りながら亡くなり、カコウは反マサナガのジョージに殺される。そんな策をとりました。


そしてカコウは降伏し、ジョージが生きる事をすすめた。


そのとき・・・


マサナガの飛空挺からマサナガ軍「猿女」フジヨシの軍師、ナカエと、新兵器の「西洋棺桶」が江戸の町に降り立ちました。


ジョージ達の前に降りた棺桶からは西家の最後の将アラナカが。


アラナカ「うおぉぉぉぉぉ!!!」


キンッ!!


カコウ「いけっ!!!ジョージよ!!そして仲間達を呼び集め、江戸の町を守れ!!!」


ジョージ「でも・・・伯父様が!!・・・。」


カコウ「今の状態のお前らがいても何も変わらん!!一旦引け!!」


カコウを犠牲にジョージ一行は江戸城を出る。


街は西洋棺桶からでてきた亡霊たちに火をつけられ、混乱状態に。


カコウ「・・・ジョージよ・・・ワシと兄の希望よ・・・。どうか・・・マサナガを・・・魔神復活をとめてくれ・・・」


カコウ「さらば現世よ!!すべては月下にみた良い人生であった!!」


このときの戦いでカコウ・・・散る。


さてさて今回の節はこれで終了であります。


これから江戸はどうなってしまうのか?まぁそれもこれもこれからのお話。


次節「燃える過去」にてお会いいたしましょう。
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